2006-06-18
いやー、今日の試験はムズかった。日本と同じで奇跡を期待しましょう。ところでお隣の国は物騒なことになっている。世界中がサッカーで盛り上がっているときに水を差さなくてもいいのにね。えっ、だからなの?
今回のテポドン2号は恐らく長距離用で日本はもちろんアメリカを脅すのが目的のようだ。ところでテポドンは地名でアメリカがそれにちなみ名づけたコードネーム。知っていました?
北朝鮮がミサイル実験をこの時期にもってきたのはいくつか原因がある。一番大きいのは国内外に軍事力を誇示するため、国内においては軍事力の誇示による統率力の強化、国外においては外国による干渉のけん制。他にアメリカの金融制裁解除の取引材料。輸出産業としてミサイルのデモンストレーション。(かねてより疑われている隠れた輸出主力商品である偽ドルと麻薬にミサイルが加わるのだろうか?)独裁政権を維持するためには世界中を敵にまわしてもいいという開き直り?それだけ内情が厳しくなっているのかな?
ミサイル実験だけではさほどの脅威ではないがナンセ核爆弾を持っている可能性もある。だから問題なのです。北朝鮮のミサイル精度はさほど良くないといわれている。しかしながらピンポイントには向かなくても核ミサイルであればさほど問題はない。
「窮鼠猫を噛む」あまり追い詰めると何をしでかすか判らない。かといって甘い顔をすればどこまでつけあがるか判らない。どっちにしろ困った隣人である。
ミサイルのシュートはご免こうむりたいが日本のシュートは大歓迎である。ガンバレ日本!最後はオヤジギャグで、それでは。
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