遠忌(おんき・えんき)
2009-02-28


遠忌(おんき・えんき)とは
亡くなった人を
弔う日で命日法要のこと。

特に有名人(開祖)の場合は
代々受け継がれていくそして
50年や100年の節目には
盛大な法要が営まれる。
浄土宗(知恩院)では
平成23年3月27日に
法然上人の800年大遠忌(だいおんき)が、
東本願寺では親鸞聖人の
750回御遠忌(ごえんき)が
同じく23年にとりおこなわれる。

ところで清水寺の創建者である
坂上田村麻呂の1200年遠忌が
清水寺境内の田村堂で
行われるとか、これに先立つ
一年目として田村麻呂の
坐像がご開帳となる。
期間は3月1日から5月31日まで。

平安時代に征夷大将軍として
活躍した人物。
坐像は江戸時代初頭に
安置されたものというが
秘仏とされており
今回は99年ぶりのご開帳とか
近ければ見に行きたかったなぁ。
[新聞テレビ記事]

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